気付かされたこと

何気ない日々の中で、気付かされることは結構多い。

いくら考えていても、それは自分の中でしか完結しておらず、自分の内から発せられた問題は特に解決されない。

先日、姪っこの卒園式があった。

家族一同でファミレスにて祝賀会。

保育園を修了した姪は、今週から小学校が始まるまで、はれて自由の身だ。

寝防し放題！！

そう思って姪に「遅くまで寝てられるね～」と言った。

すると意外な答えが、母親の口から出てきた。

「この子は月曜日から、毎朝ラジオ体操するんやて」

なんやて～？！

7歳の子が、小学校に上がる前の子が、朝6:30に起きてラジオ体操をする？！

慌てて今の自分を振り返る。

今朝何時に起きた？

8:30だ・・・。

昨日は7:30。

バイトを辞めて次の仕事までの間、わたしも姪と同じ春休み同然。

それを7歳の子が・・・、ラジオ体操・・・。

負けた。

いや、負けない。

私もやろう、ラジオ体操！！！

というわけで昨日からラジオ体操やってます。

体調が優れなかったこともあって、いつの間にか自分をあまやかしていた。

そもそも運動というのは、歩いたり走ったり、ちょっぴりハードなことだとカッコつけていた。

ラジオ体操もれっきとした運動。

おまけに秩序正しく朝の6:30に始まる。

ラジオ一個で、パジャマでだってできる。

姪っこのおかげで気付かされた。

そして闘争心もわいた。

ちなみに言い出しっぺの姪は、まだやっていないらしい。

よし、一歩リード！

負けないぞ～！！