今、なにをするか

小さな人間の、些細な日々を徒然書き綴ります。小さな改革がやがて大きな変化につながる事を信じて。

医者にかかる、ということ。

f:id:OkayuKA:20140307144953j:plain

昨日。

朝から文字通り「肩が重く」。

明け方に夢にうなされ、何度も喉の痛みで目が覚め。

だらりとして、最後の出勤。

ついにLAST”電話”と思い、頑張るも、寒気が止まらない。

これはもうダメだと。

予定より早まってしまったけれど、14時に早退、そして退社。

”電話”のストレスは半端なかった・・・。

世の中、向いている人と向いていない人がいるのは、間違っていることじゃない。

ペンギンに「飛べ!」と言っても無理な話である。

それをこのご時勢の人間様たちは、「仕事ですから」といってこなしているのには、本当に頭が下がります。

 

話がずれました。

とにかく、そんなこんなで呆気なく最後の奉仕が終了。

家に帰ると38℃の熱。

夕方には39℃。

ダメなやつと言われてもいい。

私は自分を壊してまで、他人を不快な思いにさせてまで、仕事を貫徹しようとする心意気はない。

早く帰ってきて良かった。

さらに夜から体中がかゆくなり。

もしや・・・麻疹?!

 

今日、健康診断の結果を受け取るついでに、麻疹だと困るので診療もしてもらった。

ドキドキして待っていると、「一日で消えるのは麻疹ではない!!これはジンマシンだ!!」と言われ一安心。

でも熱の原因も、はたまたジンマシンの原因もわからない。

風邪なのか、インフルエンザなのかもわからない。

結局、咳止めや痛み止め、漢方薬といった薬を処方され帰宅。

今は熱は下がっているが、ジンマシンはおさまっていない。

 

「医者にかかる」=「原因がわかる」

ことではない、ということがわかったのは最近のこと。

正社員でバリバリに働いていた時、一日も休めないので何かあったらすぐに病院へ行った。処方された薬を飲むだけで安心だった。

ところがどうも、処方される薬があわないときがある。

ロキソニン」という解熱鎮痛剤があるが、効きすぎなのか、飲むと虚脱感が出る。

今日も「痛みも熱もあるからなあ」と思い、処方もされたので飲んだら、案の定である。

最近は急性胃腸炎にかかることも増えた。

最初は病院へ行っていたが、行ってもしょうがない、ということがわかった。

 

「医者にかかる」=「対処療法の指導をうける」

ではないかと今日思った。

これ、という原因を特定するのは、人によって症状も異なるし、問診では十人十色で言うことが違うから難しいはずである。

考えられる最悪のケースを外して、なるべく当てはまる薬や治療を施す。

それがお医者さん、なのかなと。

薬に頼ると、体の病気に対する抵抗力が減るようで、なるべくなら服用は避けたい。

先月の40℃は乗り切れたけど。

今回は麻疹の疑いがあったから仕方ない。

 

しかし体がかゆい。

原因不明のジンマシン。

せめて痒み止めも出して・・・と思った。