低空飛行
あまりにもストレスがすごすぎて、ぐったりと出社している。
仲のいい、上司の一人から「浮浪者かと思っちゃったよ」と言われ、せめて今度から髪だけは結んでいこうと反省。
もともとしばらく体調が悪く、病院へ行きたかった。
ただ、自分が受け持っている電話の締め切りが明日だったので、とにかく頑張るので明日病院へ行かせてください、と懇願。
そうして勝ち取った明日の休みだけれども。
なんとストレス様のおかげで、体調が回復。
病院へ行く必要がなくなってしまい。
それでもいいや!休んでしまえ!!と、いうことで明日は休み!!!
来週からまた電話第二弾。
はあ・・・。
それでも周りの人がよく話を聞いてくださるので、頑張れる。
一人だったら、絶対大島の時のように脱走していた。
大島の時も、誰かに話せていたら、運命は変わっていたかもしれない。
自分の中で処理できないこと、は人生の中で多々あると思う。
それをどれだけ外に出せるか。
わたしは今「低空飛行」である。
あきらかに元気がない。
仕事の開始時間まで、ずーっとやる気はマイナス。
でも時間になると、とにかく電話をかけまくる。
「うー」
とうなってしまう困難な電話があっても。
「ひょー」
という恐ろしい返答攻撃があっても。
「しまったー」
と反省する電話結果になっても。
始まれば休み時間まで、とにかく集中。
そして休み時間に「低空飛行」。
その繰り返しである。
ただ、その明らかな「低空飛行」で、憂鬱感を外に前面に押し出すため「これ以上さがりようがない気持ち」が、崖っぷちの自分をやる気にさせるらしい。
無理して「やる気」なんて出さなくていい。
無理して「今日はいいことある!」とか思わなくていい。
「低空飛行」でいい。
そのほうがダメージを受けても、かすり傷ですむ。
そのほうが思い切っていける。
心がダメだと思うなら、それでいい。
そのぶんやらないといけないところで、思い切って飛び立とう。
意外と乗り越えられるかもしれない。