今、なにをするか

小さな人間の、些細な日々を徒然書き綴ります。小さな改革がやがて大きな変化につながる事を信じて。

雪かきは排水との戦い

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この週末は清里に行って、写真のような美味しいディナーをいただきながら温泉で和む予定が。

朝起きたら、先週末をはるかに上回る雪景色!

山梨への交通網は、電車も車も閉ざされ。

泣く泣くキャンセル。

楽しい週末の予定がなくなり。

団地の下を見ると、雪で道が埋まっていた。

これは!と思い、チリトリを持って、大通りまでの雪かきに予定変更。

一人でセコセコやっていると、母親と父親もチリトリとデッキブラシで参戦。

すると同じ団地の方が2名、一人は雪かきスコップ、一人はやはりチリトリで参戦。

一人よりも断然早い。

大通りまで開通し、歓喜の声を上げようとしたら、なんとスクランブル交差点は水たまり。

とけたシャーベットのようになっていて、道の端には長靴でもハマるくらいの水深が。

信号で渡りきれない人が続出。

「排水溝を探そう」

ということで道の開通後は、交差点の復旧作業へ。

ちょっとすると、交差点の向こうで、同じ団地の雪かき隊と合流。

協力して排水の確保をすること2時間。

探しあて、水路をつくり、交差点の水は勢いよく排水溝へ。

朝9時過ぎから初めて、昼の13時30分まで。

みんなよくやった。

互いにねぎらいあい、解散。

お昼を食べ終えると、ひどい筋肉痛が全身を覆い。

それでも勝利のケーキを買いに外へ。

見ると、あちこちの道路が冠水している。

排水に気付いている人が雪かきしたところは、とても歩きやすかった。

帰り道、遠回りだけれど、私たちが努力して排水した交差点を見に行った。

なんと。

雪かきの車が、雪かきした雪で排水溝を完全に埋めていた。

交差点は再び冠水していた。

車道を除雪するのはいいけれど。

歩行者の身にもなってもらいたいなあ、と思った一日だった。