雪、それぞれの格闘
土曜日、これまでにない雪の「降り方」を経験しました。
玄関前に「吹き溜まり」ができるのです。
よって、雪かきしても1時間後には元通り!
まったく驚いてしまい、雪好きの私ですら写真を撮るのをやめてしまいました。
午後、降りしきる雪の中を歩いて買い物へ。
思わぬ溝にハマる母。
雪でちょっとした溝が隠れてしまい、見事に踏み抜いたようです。
雪の時は端を歩いてはいけません。
先では坂道を登り切れず、下がっていくトレーラー。
見るとチェーンを巻いていない!
帰りにその車はまだそこにいて。
ようやっと出発。チェーン持ってたようです。なんて恐ろしい・・・。
翌日。
運転免許の更新に、朝から電車とバスを乗り継いで行ってきました。
雪かきされていない歩道をひたすら歩きましたが、この日は気温が高く、とけた雪が水たまりをつくり、なかなか困難でした。
バスから見えた光景。
バスが、路上の雪を跳ね上げて歩行者にかかっています!!
歩いていた方、すみません・・・。
さらに片側が田んぼの狭い2車線で、対向車線のトラックがずっと止まっていて。
狭いので端を走りすぎたトラックが、雪に突っ込んで立ち往生した模様。
橋にさしかかる坂道を登り切れず、ハザードだけつけて運転手のいなくなった軽自動車。
歩いている時出会った光景。
やたらノロノロ走る車だなあ、と思ったらファミレスの駐車場へ入ろうと、その車が左折。案の定入れず、立ち往生。
近くで雪かきをしていた男性を懸命に呼ぶおばちゃん運転手。
そのタイヤでよくここまで走ってこれたなあ・・・。
お次は、歩道がすごい雪で歩けないと判断したらしいおばちゃん。
車道を歩いてきた!!
後ろから車がきて慌てるおばちゃん。
歩道側にすくいあげました。
帰りのバス。
これまた狭い2車線の道で。
対向車線から雪かきの車が。
雪をかくのはいいのですが、かいた雪は脇へ追いやられるだけなので、バス側に雪山が。その雪山と格闘するバスの運転手さん。
バスが・・・、バスが滑っています!!
ありがたいのか、迷惑なのか・・・。
とにかく車を出そうと、駐車場で総出で雪かきする光景。
雪かきなんてほっぽり出して、雪だるま作りに熱中するお父さん。
かいた雪の置き場に窮して、信号機の周囲に積んでしまっているおじさん。
雪の上をソロソロ歩いてきて、挙句の果てに先が水たまり・・・に叫び声をあげるおばちゃんと、なだめる旦那さん。
雪。
全てを均等に覆い尽くし。
まだまだとけない模様。