インフルエンザ?に倒れた日々
金曜日まで本当に「健康」。
土曜日も朝5kmを走れるくらい「元気」。
それが。
日曜日。
そう、「怒りに我を忘れた」翌日。
朝起きた時、喉の調子が少し悪く。
それでも午前中に掃除などの用事を済ませ、午後に出かける準備を進め。
いざ出かけようと思った10分前。
おかしい。
体がおかしい。
かすかに「悪寒」がする。
「出かけるのやめた」
と家族に告げた2時間後、37℃後半。
悪寒はますますひどくなり、あっという間に38℃台。
そのうち腰も痛くなってき、夕方には39℃台。
夜中に40℃台へ。
熱くてほとんど眠れず、夢を見るとうなされた。
なんの夢かというと、なんだか幾何学的な模様を組み合わせていく、という内容。
どうして体調の悪い時は、数学的な夢ばかり見るのだろう。
月曜日。
朝は39℃台。
バイトは休み。
病院へは行かず。
薬も飲まず。
ただひたすら、リンゴと水分と少しのスープで過ごした。
夜。
再び40℃台。
さすがにきつい。
歯は痛む。
吐き気もする。
このまま救急車に運ばれて行ったら、ここまで苦しい思いをせずとも治るんだろう。
ああ、明日こそ病院へ・・・。
火曜日。
38℃台。
外は雨。そのうちすぐに雪に変わり、かなり降ってきた。
雪が大好きなので、これを機に・・・と病院へ行こうと決意。
着替え終わり、「病院へ行ってくる」と家族に告げると、「明日にしなさい」と。
ごもっとも。
その日はもう39℃には上がらず。
水曜日。
お腹がすき過ぎて目が覚める。
37℃台。
少しずつ食べられるようになり。
お昼を過ぎると36℃台後半へ。
日曜日までの体力はどこへやら。
体中が痛む。
それでもこうして復活の兆しを得たことに感謝した。
バイトは今週いっぱい休みにしてもらった。
そして今日。
熱はもうなく。
体力も少しずつ回復。
どこかしら痛むけれど。
結局病院へ行かないまま、薬を何も飲まないまま、復調。
この歳になって40℃出るなんて、まったく思わなかった。
なにはともあれ、今日の「生」に感謝。