自然の色
いろんなものが気になる私は、いつでもキョロキョロしながら歩いています。
ここ1週間、ものもらいができているせいか、目が痛いです。
さらにキョロキョロするので、目が疲れてしかたありません。
そんななか、今日ふと気がつきました。
道端の植物や、木々の紅葉、畑なんかを見ていると目は痛くない。
むしろ人工物を見ていると、原色がばっと飛び込んでくるので目が痛い。
ということは、自然の色は目に優しい?
そういえば自然の色に原色はあまり無いなあ、と気がつきました。
童謡「真っ赤な秋」では紅葉を「まっかだな~」と歌っていますが、本当に「真っ赤」かしら?
単一色というのがなく、よく見るといろんな色がまじりあっている。
真っ赤に見える紅葉も、濃い赤があれば、色づいたばかりの赤もある。
「眼」は、自然と色の違いを識別しているのかもしれません。
自然に癒される理由は、マイナスイオンだけでなく、自然の持つ色合いも関係しているんでしょうね。