書類選考
大学生だったときの就活では、書類選考で落とされたことはあまりなかったように思う。
仕事を辞めてから、いくつか応募はしているけれども、たいてい書類選考で終了。
今も思うけれど、書類だけ見て何か分かっているのかなあ、と。
数枚の紙や応募シートだけで会う人を極力減らして、面接にもちこんで。
面接の時間と労力の節減だろう。
そりゃ5日間で2000人と面接せよ!なんて無理だと思うけれども。
できないとはいいきれない。
だけれどそんなことしている暇も人もないのが、今の日本だと思う。
負け惜しみに聞こえてもいい。
負け惜しみをプラスに変える、今日のブログだ。
何件か書類で落ちたけれど、最初は落胆するが、次に来るのは感謝だ。
落としてくれて、ありがとう。
結局、縁のない所にはいけないものだ。
今回も縁が無かった。
一緒に働くパートナーを選ぶのに、紙だけで落とすような人たちと働かずに済んでよかった。
書類に適性に面接に小論文に。
どんなに厳選しても、辞める人は辞めるし、続ける人は続ける。悪いことをする人は悪いことをする。
向こうの求めるものと、私の求めるものが違うことが、数枚の紙でわかるなら、それにこしたことはない。
彼らの未来に幸あれ。