今、なにをするか

小さな人間の、些細な日々を徒然書き綴ります。小さな改革がやがて大きな変化につながる事を信じて。

霧に思う

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今週末、初めて紙袋作りのワークショップを行う機会を得たため、準備に奔走していて、すっかりブログの更新がおろそかになってしまいました。

 

ちなみにワークショップの参加費用は全額、伊豆大島の募金にあてます。

そうして少しづつ、私にできること、今できること、ここからできることを、つなげていきたいなあ、と日々精進しています。

 

都内でのパソコンとのにらめっこ仕事を終え、ぼーっとした頭で帰宅すると、家の周りは霧で覆われていました。

 

霧といえば伊豆大島

 

標高758m(ナゴヤなので覚えやすいのです)の三原山に暖かい湿った空気が当たると、よく霧が出ていました。

写真は三原山にある「裏砂漠」です。

国土地理院が発行している地図に、日本で唯一「砂漠」の表記があることで有名な場所です。

この裏砂漠、こうして霧が出ると完全に方向感覚を失います。

わたしも何度か迷いました。

迷うと本当に大変です。

地元のガイドでも霧の日は裏砂漠には入りません。

方位磁石のおかげで、なんとか帰路を見つけられましたが、危なかったです。

 

そんな霧の日々を思い出すと、大自然に囲まれた伊豆大島での日々が懐かしくなります。

早く元気な伊豆大島になりますように!!