腹痛
私の人生は「腹痛」で語ることが出来るほど、お腹が弱い。
今日もバイトに行く途中、少しお腹が痛くなり、どんどん痛くなり、これはますますやばくなり、途中下車。
駅のトイレに駆け込んでセーフ。
駅のトイレに駆け込むのには、けっこう勇気がいる、が仕方ない。
一度あったのが、見た目はすごくきれいなのに、匂いが我慢できないほど臭いトイレ。息を止めながら入った記憶がある。もう二度と行きたくない。
一番お気に入りのトイレはJR駒込駅。
ここは素晴らしい。
そんなトイレ談義ができてしまうくらい、お腹が弱い。
「弱いと分かっているなら、弱い部分をよく知って、自分からそれを避ければ、何も問題がなくなる。弱い、弱いと言っているだけじゃ解決にはならない」
と、ヨガの先生に言われたことがある。
確かに。
お腹が痛くなるのは、
・食べ過ぎ
・期限切れのものを食べた
・冷え
・急性胃腸炎
のいずれかだ。
急性胃腸炎の時は最悪で、世の中でウィルス性腸炎が流行っている時には、洋式トイレは避けなければならない。
それに、治ったとケロリとしている子供たちに近づくことも。
さらに生食は厳禁。
昨年は急性胃腸炎のおかげで、ハワイ旅行を棒に振り、その代わり39℃の熱と500mlの点滴の憂き目にあった。
しかし今日の腹痛の原因は心当たりがない。
たまに自分にとっての腹痛は、天罰じゃないかと思う。
調子に乗らないように生きよう、腹痛のたびに心の底から叫んでいる。